遺品で出てきたモデルガン、エアガン処分の方法4つを解説！それぞれのメリット・デメリットも紹介

故人が趣味として集めていたモデルガンをどのように処分したらよいかお困りではありませんか？

モデルガンを処分するには

などの方法があります。

この記事ではそれぞれのメリット・デメリットについて解説していきます。

ゴミとして処分するメリット・デメリット

メリット

モデルガンをゴミとして処分するメリットは手軽であるという点です。

一辺の長さが30cm未満であれば燃えるゴミとして処分することができます。

大型の物でも粗大ゴミとして処分すれば梱包したり持っていったりという手間がないので、とにかく家からなくしたいという人にはおすすめの処分方法です。

デメリット

ゴミとして処分する最大のデメリットは当然ですが、お金にならないということです。

またライフルやショットガンなどの大型の物は粗大ゴミとして処分することが必要となるため、費用が発生します。

モデルガンの中には人気が高かったり、価値がある物もあるので、まずは捨てずに現金化できるかを検討してみましょう。

1辺の長さが30cm未満の物は燃えるゴミ・小さな金属類として処分

ハンドガンなどの片手で持てるぐらいの大きさのモデルガンは燃えるゴミとして処分することができます。

モデルガンのほとんどはプラスチックなどの樹脂で構成されているので、通常ゴミとして処分することが可能です。

金属製のモデルガンの場合は通常ゴミではなく、｢小さな金属類｣での処分となります。

お住まいの自治体の回収曜日を確認して出すようにしましょう。

1辺の長さが30cm以上の物は粗大ゴミとして処分

ライフルやショットガンなどの両手で構えるタイプのモデルガンは1辺の長さが30cmを超えることが多くなり、その場合は粗大ゴミとして処分する必要があります。

粗大ゴミとして捨てる場合の費用は300～700円ほどになります。

事前の申込みが必要となる自治体もあるので、お住まいの自治体のホームページなどで確認しておきましょう。

モデルガンを粗大ゴミとして出す場合は銃をむき出しにして置いておくと人目に触れてトラブルの原因になります。

ゴミ置き場に出しっぱなしにせず、回収日当日の朝に出すようにした方がよいでしょう。

メルカリやヤフオクで売るメリット・デメリット

メリット

メルカリやヤフオクなどのフリマサイトで売却するメリットは自分で値段を決められることです。

貴重なモデルガンなどはリサイクルショップや買取業者よりも高く売れる場合があります。

特に状態がよかったり希少性が高いモデルガンは購入価格よりも高くなることも珍しくありません。

また説明文にモデルガンの特徴などを詳細に記載すれば詳しい人に買ってもらえる可能性も高くなります。

フリマサイトでの売却はモデルガンの市場価値や状態を見極められる人におすすめの処分方法です。

デメリット

デメリットとしては大型の物は専用の箱がないと梱包が大変になります。

特に長いモデルガンは1辺が1m以上になることもあるので、適切な段ボールを探すのに苦労します。

またモデルガンの状態は詳しい人でないとわからないので、【目立った傷や汚れ無し】としても実際は壊れていた、動かなかったなどのクレームを受けてしまうことがあるのもデメリットといえます。

モデルガンのことを全く知らない人は銃の名前を調べるだけでも一苦労です。

フリマサイトではどこのメーカーの何のモデルかということも重要なので、銃の名前がわからなければ売却は難しくなります。

違法の物もあるので注意

モデルガンの中には違法と認定されているものもあるので注意しましょう。

特に金属でできたモデルガンで銃口が塞がれていないものは違法の可能性が非常に高くなります。

違法モデルガンといわれるものの特徴は以下の通りです。

もし故人の残したモデルガンで判断に迷う物があれば最寄りの警察に相談しましょう。

違法と気付かずに所持・販売してしまうと罪に問われる可能性もありますので、十分に注意してください。

リサイクルショップに売る

メリット

リサイクルショップで売却するメリットはモデルガンの知識がなくとも買い取ってもらえる点にあります。

また傷や汚れがあっても買い取ってもらえることもあり、わずかばかりではありますが現金に換えられます。

デメリット

デメリットはショップのスタッフがモデルガンに詳しくないスタッフの場合、市場価値がわからないので、相場よりも安く買い取られてしまう点です。

また査定の根拠を明示するリサイクルショップは少ないので、自分の納得のいく査定額になるかわからない点もデメリットといえるでしょう。

【おすすめ】専門の買取業者に依頼する

メリット

専門の買取業者に依頼する最大のメリットはしっかりと知識のあるスタッフが査定を行う点です。

豊富な経験のあるスタッフはモデルガンの価値や状態を見極めることができるので、リサイクルショップよりも高額で買い取ってもらえることもあります。

また傷や汚れがあっても買い取らないということもありません。

査定は無料、送料の負担もなしという業者もあるので、積極的に利用してみましょう。

デメリット

買取業者に買い取ってもらうときに近隣に店舗がない場合は配送する必要があります。

モデルガンの大きさにもよりますが、1辺が1m以上になることも珍しくはありません。

大きめの段ボールを用意する手間がかかる点は致し方ないといえます。

ただし業者によっては梱包用の段ボールを用意してくれることもあるので、その場合は梱包は格段に楽になります。

遺品のエアガン買取はサバゲータウンがおすすめ

遺品のエアガンを売るにはサバゲータウンがおすすめです。

サバゲータウンには遺品査定士が2名在籍しており、遺品のエアガン・モデルガンに強いのが特徴です。

遺品で出てくる古いモデルガンには現在法律で禁止されているものも多く、知らずにメルカリやヤフオクで売ってしまって警察に通報されることも珍しくありません。

サバゲータウンでは定期的に違法モデルガンの勉強会を開催してるため、その場で法律に触れるアイテムかを正確に判断することができます。

また、遺品の場合アイテム数が多い事が多いので、出張買取という買取方法がおすすめです。

出張買取を依頼すると、査定員が自宅まで来て査定してくれるので、梱包や自分で運ぶ手間がかかりません、

サバゲータウンの遺品買取事例

千葉県A様

神奈川県B様

東京都C様

埼玉県D様

まとめ：モデルガンの買取は専門業者が便利

以上、モデルガンの処分方法について解説してきました。

ゴミとして処分するのは手軽ですが、お金にならないので少々もったいないといえます。

貴重なモデルガンは欲しがる人も多いので、フリマアプリやリサイクルショップで売却するのもおすすめです。

ただし故人の残したモデルガンについて全く知識がない場合はそもそも売るための情報を記載できなかったり、価値を低く見積もられることもあります。

そんなときはサバゲータウンの買取サービスが便利です。

サバゲータウンでは専門のスタッフが豊富な知識を基に相場を調べて査定を行っています。

また査定額に納得いかない場合はキャンセルも可能で、査定費用もかかりません。

全国各地から配送による買取も実施しており、専用の箱も用意されているので、梱包の手間も大幅に軽減できます。

まとめての売却には査定額アップのキャンペーンもあるので、ぜひ検討してみてください。