返却物の処分方法

買取不可となったエアガンの正しい処分方法

エアガンは金属やプラスチック、ガス缶などが複雑に組み合わされた精密機器です。そのため、自治体や業者によって取り扱いが異なる場合があります。ここでは、買取不可となったエアガンを安全かつ適切に処分する4つの方法をご紹介します。


1. 各自治体のごみ処理場へ持ち込む

最も確実な方法が、各自治体のごみ処理場へ直接持ち込むことです。
自治体によっては「粗大ごみ」や「不燃ごみ」として受け入れており、受付窓口でエアガンの材質やサイズを伝えると、処分区分を案内してもらえます。

処理場へ持ち込む際のポイント:

  • 模造銃とわからないように袋や段ボールで覆う
  • 持ち込み前に必ず自治体へ確認する

2. 各自治体のごみ回収ルールに従って処分する

家庭ごみとして処分する場合は、自治体が定める回収ルールを必ず確認しましょう。
多くの地域では、エアガン本体を「粗大ごみ」として事前に申し込み、指定のシールを貼って出す必要があります。

処分時の注意点:

  • 細かく分解して不燃ごみに出すことも可能(ただし安全に作業できる場合のみ)
  • 外見がリアルなモデルは、他人の誤解を招かないよう見えない状態で出す
  • 指定日・回収場所・申込方法を自治体HPで確認

見た目が銃そのもののような場合は、念のため「おもちゃ」「処分品」と記載しておくと安心です。


3. 最寄りの警察署へ相談する

法律的な扱いが不明な場合や、改造品・古いモデルガンなどをお持ちの場合は、最寄りの警察署へ相談してください。
銃刀法や安全基準に関わるモデルの場合、警察が適切な処理方法を案内してくれます。

持ち込み時のポイント:

  • 事前に電話で「エアガンの処分相談」で問い合わせると案内が受けやすい

不用意に持参すると誤解を招く可能性があるため、必ず相談してから訪問しましょう。


4. 廃品回収業者に依頼する

ごみ処理場まで運ぶのが難しい場合は、廃品回収業者に依頼する方法もあります。
ただし、無許可業者による不法投棄やトラブルも報告されているため、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

依頼前のチェックポイント:

  • 自治体が認可している業者かどうかを確認
  • 見積もり・回収費用を事前に確認
  • 処分証明書や領収書を受け取る

安全かつ適切に処理してもらうために、公式な回収ルートを利用するようにしましょう。


まとめ

エアガンの処分は「自治体のルールに従う」「危険物を分ける」「外観に配慮する」が基本です。
不安がある場合は、自治体の環境課や警察署に相談して、指示を仰ぎましょう。

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