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【見るべき】サバゲー題材のマンガ おすすめ一覧

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「サバゲー題材のマンガ」とは

今回は「サバゲーを題材にしたマンガ」についてのご案内です。

ここであらかじめお断りしておきたいのは、「サバゲーを題材にしたマンガ」であって、ガンアクションやVRゲームでの疑似戦闘を題材としたマンガ、アニメではないということです。
具体的に言うと2018年に人気となった「ガンゲイルオンライン」や古くはガンスミスキャッツ」「ワイルだネス」「ヨルムンガンド」といった実銃が出てくるジャンルのマンガ、アニメではなく、あくまでも「サバイバルゲーム」及び、それに使われるエアガンが登場する作品のことです。
ガンアクション及びリアルガンが登場する作品は、ご案内したい作品が山ほどあるのですが、その手の作品については、別の機会にいたします。

目次

「サバゲー題材のマンガ」の特徴について

では、サバゲーを題材にしたマンガの特徴とはどんなことが挙げられるのでしょうか?
サバゲーを題材にしたマンガのカテゴリーは主に3つのジャンルに分けられます。

①サバゲーのHOW TOもの

このジャンルはサバゲー初心者向けに書かれたもので、サバゲーを始めたい方に対していろんなノウハウが書かれています。
その内容は、エアガンや装備の選び方、サバゲーのルールとマナー、実際にサバゲーに参加する方法、から始まり、実際の戦闘における戦い方、戦術、無線の使い方など多岐にわたります。
サバゲー未経験者及び初心者にとって、このジャンルのマンガを読めば一通りの知識は身に付きます。サバゲー入門書として、とても役立ちます。

②主人公を通してサバゲーの魅力を伝えるもの

このジャンルの特徴は、サバゲーの存在すら知らなかった主人公が、ふとしたきっかけでサバゲーに関りができ、やがて自身がサバゲーにのめり込んでゆくというパターンのものです。
主人公の設定に多いのは、女子高生やOLで、ごく普通の女子がサバゲー女子として目覚めていくというものです。
当然、サバゲー関連の用語、銃について主人公に教える態をとりながら、読者にもサバゲーの知識を伝えています。
また、サバゲー以外にも主人公が女子なので恋愛模様や人間関係を通して人間的に成長していくグロウアップストーリーとしての要素も含んでいます。
このジャンルのマンガは、サバゲーに興味を持つ女子たちに影響を与えると共に熱い支持を受けています。

③サバゲーをネタとして取り入れているもの

このジャンルのマンガは、サバゲーを題材として扱いながらも、あくまでもネタとして取り入れているところが前者の2つと違うところです。古くは「こち亀」や「ケロロ軍曹」のサバゲーエピソードなどでサバゲーをネタにした秀逸な作品がありました。
特に「こち亀」のサバゲーネタは、我々のようなヘヴィーゲーマーを自負していた者でさえ唸らされるような奥の深いウンチクがちりばめられており、今呼んでも十分に参考になります。

おすすめの「サバゲーを題材としたマンガ」5選

ここまで「サバゲーを題材にしたマンガ」の特徴をご案内しましたが、それらを踏まえた上でおすすめのサバゲー題材マンガをご案内します。

マンガ版サバイバルゲーム入門、それいけサバイバルゲーム烈風隊

「マンガ版サバイバルゲーム入門」「それいけサバイバルゲーム烈風隊」は先にご案内したジャンルで分けると「HOW TO」物に属します。いずれもサバゲーの業界誌に連載されていた作品で、作者は「なかだくにひこ」氏です。絵柄の好みは分かれるでしょうが、主人公の男の子を通してサバゲー全般の知識が懇切丁寧に解説されています。サバゲーのルール・マナー、銃・装備の選び方から実際に戦う際の戦術、無線の運用法など、初心者から中級者までためになるノウハウが満載です。初心者向けのHOW TO本と言ってスルーするにはもったいない内容なので、ベテランの域に達した方も是非一度ご覧になってください。

これからコンバット

原作 森尾正博 芳文社 全7巻
あらすじ:主人公のOL「ゆい」は、部署に異動してきた同僚の女子社員「千石」に影響されてサバゲーにのめり込むようになる。「ゆい」の目を通してサバゲーの魅力とともに周りの人間関係や主人公の成長が語られている。

青春×機関銃

青春×機関銃(アオハル機関銃と読む) 原作 NAOE スクエアエニックス出版
あらすじ:女子高生「蛍」は隣の部屋に住むホストの「正宗」に勝負に負けて彼の運営するサバゲーチームのメンバーに強制的に参加させられる

「これからコンバット」「青春×機関銃」の2作はジャンル的には②の「主人公を通してサバゲーの魅力を伝える」というサバゲーファンタジーというべき作品です。なぜ「ファンタジー」というかと言うと、演出の関係上、実際のサバゲーフィールドで行えば出禁になる行為や、ゴーグルのみでゲームに参加するなどの、リアルさに欠ける表現が一部でなされているからです。それでも女子がサバゲーを始めるというプロットがサバゲー女子予備軍の方々に影響を与え、女子学生やOLさんがサバゲーに参加するきっかけになっていることは確かです。特に「青春×機関銃」は絵柄の奇麗さもあって、女子中高生から支持を受けています。

さばげぶっ!

原作 松本ひで吉 講談社 全13巻

あらすじ:転校生モモカは通学途中の電車内で痴漢の被害を受けていたところ同校の先輩である煌に助けられる。しかし、この煌が実は「サバイバルゲーム部」の部長で、煌に気に入られたモモカはサバゲ部に強制的に入部させられてしまう。

「さばげぶっ!」は講談社コミックス「なかよし」に2011年1月から連載を開始されました。実はこの連載開始時に筆者の次女や保育園児で「なかよし」を購入していました。本来なら女子園児が対象のコミック雑誌の連載に、いきなりサバゲー題材のマンガを発見した時には、ぶっ飛んだものでした。内容はサバゲーをネタにした登場人物たちのドタバタな日常を描いたギャグなので、サバゲーネタマンガと言っていいと思います。原作はもとより、アニメも人気があり、まだ見たことがない方は、一度ご覧になられてはいかがでしょうか?

まとめ

今回はサバゲーを題材にしたマンガについてご案内しました。皆さんもおすすめの作品をお持ちでしょうから、是非、筆者にも教えてください。

おすすめのサバゲーアニメはこちら!

https://sabage-town.com/media/sabage-anime/

 

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